サンクスギビングとは・・・？

アメリカの感謝祭は、11月の第4木曜日です。

小学校では歴史的な背景を学びますが、一般的には日本のお盆のような日。
会社や学校、お店などもお休みになり、帰省する人々で高速は大渋滞します。

家族や友人が集まって、七面鳥やパンプキンパイなど、テーブルいっぱいのご馳走を食べる祝日です。

感謝は子どもに教えたいvalue＝価値観なのでアメリカで見た絵をヒントに、オリジナルイラストで教材に仕立ててみました。

＜小4～5年生 作品例＞

「だれに、何に、感謝していますか？」

• What are you thankful for?
• To whom are you grateful?

まずこれを考える機会にしましょう。

小さい子どもに教える「感謝」とは？

その人がいてよかった、ありがとう！

それがあってよかった、ありがとう！

と思える人やものを書いてみよう、という伝え方を私はしています。

子どもにとってはたいてい、感謝するもの＝好きなもの、でしょう。

• 家族やともだち
• 好きなスポーツや趣味
• 大好きなタレントやキャラクター
• すきな食べ物

などですね。

少し学年があがると、平和や自然、勇気や創造力といった抽象的な言葉を学ぶ機会にもなるかもしれません。

＜B5サイズで印刷しました（B4画用紙半分）＞

イラストと表現例のダウンロード教材

「で、何を書くの？思いつかない～」
という方のために、人気のある言葉をリストにしました。

「感謝の木」は色画用紙をカットしてA4にし、プリントアウトしてから書かせると、作品になります。
小さく葉書サイズにするとカードにもなります。

ゼロから絵も描くとなると、アートの時間になってそれはそれでステキですが、時間がかかりすぎてしまいます。

これは、木と葉っぱがデザインされているので、１回の授業で完成します。

葉っぱに言葉を入れたあと、さらにお絵かきして楽しんだ子も･･･

▲いろんなサイズに印刷可能です。左からB5、A5，はがきサイズ。
下記セットの④葉っぱ付きツリーで印刷しました。

【2023年アップデート】

こちら2021年秋の生徒作品です。ひとつひとつの単語に絵を添えながら、楽しんで描いてくれました。その年に印象に残っている言葉「オオタニサン」と背番号も入れてますね。

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