日本地図などから、「上が北、下が南」はまぁ小学生ならだいたいわかっているでしょう。
でも東西がどっちがどっちかあやふや。
とりあえず「上が北なら右が東」というのを一生忘れない方法を
まったく偶然の会話から、娘にさっき教えられました。
「北」という字
右側に「ヒ」!(「東のヒ」とおぼえる)
これ、有名なのかしら?
私は初耳でした。「それいただきー!」と即答(笑)。
日本地図ならなんとかわかっても、それ以外の地図、アメリカ大陸やヨーロッパ大陸で
東西を即答できない子は多いと感じます。
「北」の右側が「ヒ」、スッキリ!じゃない?
★加筆★
「上が北で、右ヒヒ、ヒガシ!」
という掛け声どうでしょ(笑)。
自分の家で、東西南北を知っておくことも役立ちます。
私は小さいときそれで覚えました。
玄関が東、寝室は西、お風呂が北・・・みたいな。
それが頭にイメージできていると他の場所でも応用できます。
今週、小学生3-4年クラスで、南半球の国の話をしたついでに
そこから方角を確認したところ、みんな怪しい~~~^^;。
自分ちの玄関、どっち向いてると聞いたら、見事に
ハテナ顔が並びました(汗)。
ちなみにきっかけの英会話は「英単語でポンセンテンス・会話編」の2D。
In Australia, it’s hot in January.
オーストラリアでは1月は暑いのよ
Is it?
そうなの?
Yes. And it’s cold in August.
そうよ、で、8月は寒いの。
Really? I’m confused!
えー?ワケわかんない~
こういうとき、地球儀出して説明します。
そこで、赤道(equator)とか南半球(south hemisphere)とか難しいと思われる単語も
一応、聞かせつつ、指さし。それが何かを日本語で言わせて確認します。
先生がなるべく英語を使って(でもAll Englishにはこだわりません)
わかる生徒が日本語で確認をしてくることで、「英語じゃわかんねーよ組」もなんとか
理解するという、よくある光景かな^^;。