とっとと脱ぎなはれ!(笑)

きのうは初の舞台練習でした。普段、リハーサルと本番以外には舞台練習はしないのですが、新作のアナ雪演出がややこしすぎて、舞台でやっておく必要性を感じ。。。

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偶然、クラスが木曜だという理由で舞台に立てちゃった年少「かわいいちょうちょ」クラス。
誰も逃げなかった~泣かなかった~。

本番、客さんがいっぱい座って、客席が暗くなってママが見えなくなっても泣かないか、という不安はありますが、とりあえずハナマルでした。

そのあと「アナ雪」「白雪姫」を4時間かけてやって・・・

そうなんだよなぁ~~と思ったことがひとつ。

多くの子どもは「劇発表」という普段やらないことを先生の趣味に合わせてやらされているわけです。うちはドラマメソッドなどでもない、普通の英語教室なのでそういうのが好きという子ばかりではありません。

でも、私の見る限り、低年齢の子(年中~3年生)は、さっさと適応して、大いに楽しんでくれています。か細い声だった子が、突然あるとき、堂々といい声で発表する、その瞬間をみるのが、実は最大の喜びだったりします。一番心に残るのは華やかな当日よりもその瞬間かも、と思うくらいです。

きのうは高学年中心でしたが「お!!『脱皮』キタ~~~~!\^O^/」と思った子が何人もいました。

問題なのは高学年のどこまでもシャイな子たち。

恥ずかしさというマントが重い、重い。

特に男子に多い(笑)。
そして、グループ配役の子。

白雪姫の小人4名、アナ雪のトロール(6名)のような役の子が脱げないのです。

「自分だけ大きい声出すのが恥ずかしい」という心理が働くのでしょう、
みんなでブレーキ掛け合ってる感じ。

声、動作、表情、なーーんか抑え気味。

ママたちヤキモキ。
「声、もっと出せるでしょうがーーーー」
とめっちゃハッパかけてました^^;。

上の写真は今年4月に入ったばかりでこんな大役を割り振られちゃった
オラフボーイズ。がんばってくれてるー!思い切ってやったほうがかっこいい!

今日からラスト1週。やり残しがないようにしなくちゃ。
がんばります!

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