
(ビミョーなトモダチがきちゃったよ・・・byまめ)
今年の元旦に書いた日記の
「学ぶはまねぶ(真似ぶ)」の続編です。
学んでいる割りに成果が上がらないとき
お金と時間を使って何かを学ぶとしましょう。
・例えばフォニックスの教え方
・例えば親、あるいは教師としてコミュニケーション力の磨き方
・例えばホームパーティー向けの料理
まずは先生から「こういうふうにやります」なハウツーを学ぶと思います。
それをその通りに素直に実践すること
ここがたぶん多くの人が実はできない最初にして最大の難関。
みんな「自己流がなかなか抜けない」
あるいは自己流と手本の差に気が付かない。
イチ抜けするのは、素直にまず真似る人、だと思います。
土台の差を自覚する
ただ、直視したくないけれど考慮するしかないことは
「真似るにも土台がないと真似しきれない」
という点。
情熱とか熱意とかいう、あやふやなものだけではやはり厳しい。
料理が一番わかりやすいでしょう
千切りに・・・と言われても、ぶつ切りになる人がいるように、
・フォニックス教えるのに発音ができていない
・カウンセラーなのに相手の言葉を聞けない(裏が読めない)
・人間相手の仕事なのに笑顔がない、声が小さい
・英語の先生なのにTOEIC500点以下
⇒facebookでさざ波を起こした先週のニュース^^;;
そのあたりのベースとなる前提条件の不完全さはもはや
「自分が意識して努力して補ったもん勝ち」です。
あなたそこができてないですよ、と言ってくれる
おせっかいな他人はそうそういませんから。
自覚するしかないし、努力するしかない。
同じ教材で、あるいはメソッドで、
成功している人とそうとはいえない人が
生まれるのは、その土台の差がある思います。
「〇〇〇はダメ」という人の評価は
話し半分に聞いたほうがいいのは
その人の理解力とか技術などが
そもそも足りてないということもあるわけで。。。
アマゾンレビューはその集大成(笑)
*念のため、突っ込まれないように申し添えます。
私も自覚アリマース(^^/)。
工夫する力と満足度の関係
で、さらに!
基礎はクリアし、きちんと「型」も学んだとしましょう。
成功の部類です。
でも、そのあとにも差が生まれます。
「型」はできていますが、「型通り」
・・・やがてマンネリ
なのか
工夫⇒実践⇒改良
・・・いつも新鮮
なのか
外から見た「成功」と
自分の「内なる幸せ感」が必ずしも一致しない
のは、このあたりではないでしょうか。
人がうらやむような家をゲットしたとしても、
そのままでは気分はいずれ下がっていく。
工夫して手を入れ続けるとより住みやすく
おしゃれになり、満足度は上がる。
そんな感じに似ている気がします。
まとめます
何かを学んで進化するには
◎ 基本の型を素直に学ぶ
◎ 自分の足りてない部分を自覚して補う
◎ 工夫しつづける
よろしければごいっしょにがんばりましょう!
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