6種類の解き方

1. エイドク

エイドクのパズルの解き方は、こちらのPDFを参考にして下さい。
最初に枠を埋めるパズルをやったあと、下段の和訳のところで再度練習する、
またはパズルの枠を筆箱などで隠して、自己チェックテストのように使うといいでしょう。

3種類ありますが、これらはレベル別ではなく、下記を参考にどれか一つを選ばれると
よいと思います。サンプルは頭文字のヒントなしバージョンです。

・頭文字のヒントあり
   →イラストに慣れていない子(英ポンDVDを見ていない子)向き
・頭文字のヒントなし
   →英単語でポンDVDを見ていてイラストがわかる、枠にたくさん練習させたいとき
・罫線あり
   →文字をきちんと書かせることを優先したいとき

2. ワードサーチ

左側の語群の単語を右のマスから拾い出して、マルで囲みます。
最後に下段の和訳付きの罫線で練習をします。センテンス編などの文を使い、
会話をしながら探すのも楽しいです。

会話例:

◎色(Colors)でクイズ

 “What color is a banana?”
 “It’s yellow!”
 と答えを引き出し、生徒はyellowを探す(yellow以外は印してはいけない)。

◎数(Counting to 10)

 “Two plus one is・・・・?”
 “Three!"
 と答えを引き出し、生徒はthreeを探す(three以外は印してはいけない)。


答えを言わさず、聞き取れたら探せるという設定だと、リスニングテストを兼ねて探す競争に
なるでしょう。

このやり方のとき、見つけるスピードに差が出るので、裏面にSPELLING1(部分あなうめ)や、
エイドクを印刷しておき、該当単語を見つけたらすぐ裏返して、裏をやって待つ、という指示に
しておけば、先にできた子が、出来ない子にドヤ顔で教えてしまう、ということが避けられます(笑)。

3. スペリング1

単語の部分的な穴埋めになっています。MISSING LETTERSとして抜けている部分のヒントが与えられています。
AとBで抜く個所を変えてあり、一般的にAのほうがBより易しいので、
A→Bの順がいいと思います。あるいは両面で印刷など。
下段のクイズはページごとにいろいろ工夫してあります。

4. スペリング2

スペリング1のヒントなしバージョンです。ヒントなしで自力で穴埋めします。
AとBの難易度の差は、スペリング1と同じです。

5. スペリング3

単語を丸ごと文章の中であてはめていきます。下線の数が文字数のヒントになります。

6. ディクテーション

CDを聞きながら、文章の抜けているところを埋めていきます。ターゲットの単語以外にも
大切なイディオムや表現を丸ごと抜いているところもあります。

<補足>
・学年、進度によって使い分けるほか、同じクラス内でも各自のレベルで
 与えるものを微調整すれば、個別対応がやりやすくなっています。

・サンプルはカラーとしましたが、モノクロバージョンも用意されています。
 (ディクテーションはモノクロのみです)