今回の帰省の唯一のイベント、リッツカールトン京都の水暉(みずき)さんで母とランチ。
幸い、お天気も晴れた今日、伺いました。
「そんな高級ホテルのカウンターで上手に食べられるやろうか?」
と高齢の母、ちょっと緊張していたのですが、担当くださった女性の寿司職人さんの
抜群のホスピタリティに、すっかりくつろいで。。。
ちょうど大文字直後のお盆明けの月曜。輪島塗の12席のカウンターに
私達のほかは、あと1名だけ。気兼ねなくいただけました。
お寿司はホロっとお口でとろける感じ。
もちろん美味しかったです!
のどくろのマスカルポーネちょいのせ炭火焼の握り
抜群でございました。
お寿司を握りながら適度に会話してくださった射場さん(最後にお名刺下さった)が
リッツになる前のホテルフジタ時代を知っているという母の話しから、
「イタリアンレストラン内に移築した藤田男爵の別邸もあるのでよかったらお食事後
ご案内しましょうか?」
と。
えー、庶民の母娘をわざわざ案内してくださるなんて。
恐縮すると
「いえいえ、そういう口実で外に出て息抜きしようと~笑」
とにっこり。いい人すぎる~~。
説明されなかったら、気付かない美術品などにもさりげに触れながらイタリアンレストラン内も
見せていただき、ロビー階を一周。
最後に、おいしいですよ~と薦められてピエールエルメのクロワッサンとマカロンを
お土産に。心に残るステキなお昼になりました。
リッツやっぱいいな~。また行きたい♪
マカロン!うんまーーーし!チョコレートとレモン、おすすめ。
そして・・・帰省の感想。
母のところに来ると、毎度、自分はなんでこういう自分なんだろうとマジで溜息つくんです。
超几帳面でマメな母が育てたはずなのに、ほぼ真逆の私。
変わらない。。。
変われない。。。
やれやれ。。。
でも、新幹線の中でたぶんケロっと忘れて(母、ごめん!)
明日から再び日常へ戻ります。