同じクラスの生徒を
教室に来る子 2~4名と
おうちでオンラインの子 3~7名に分けて、
同時に授業をする、いわゆるハイブリッド型を
スタートしています。
オンラインをベースに教室の授業をする感じ。
これをするため貸し出しiPadも用意しましたが
園児~小学生はタブレット所有率が上がって
ほぼもってきてくれます。
(中3だけスマホ率がまだ高めですが)
結論からいいますと
オンライン+対面の合体ハイブリッド、よき!
もうずっとこれでもいいかなって思っているくらい。。。
>>写真:私はPC(掲示板向き)に向かって話し、生徒もこんな感じで座ります。
◆教室の子たち
ひさびさに来ると、テンション上がってましたね、小学生は。
友達がそばにいて、先生も目の前にいて
くだらないおしゃべりができる。
ただ、それだけでうれしい感じ。
帰りに「先生、また来たい~」
と言ってくれるのはうれしい。
◆ステイホーム派
交替で教室に来るグループではなく
ずっとおうち派もかなりいらっしゃいます。
感染者数が再び増加している状況に、どれくらい
慎重でいようとするか?
ご両親のお仕事事情、送迎の負担感、
その子自身がどちらを好むか・・・
ホントいろんな要因で当面おうちがいいという
ご家族には、オンラインがあって助かっています!
の声をいただいています。
>>写真:園児さんクラス
お名前のイニシャルの教具で遊んだあとの、お絵かきの時間
◆授業進行
教室の子、オンラインの子、それぞれに
指名して発表させるとか、普通にできます。
教室の子の存在感は、少しは大きめには
なりますが(どうしても友達としゃべるから)
オンライン側の立場もわかるから
ちゃんと協力してくれるし
やりづらい感はないです。
やっぱり誰かがそばにいるほうが
私も授業は楽しいと発見。
おそらくすんなりいっている理由は
◎授業支援になるアプリの効果が大きい
◎生徒さん宅に音声教材(チャンツ、ダンス、英単、センテンス編など)と
プリントがすでにあってルーティンが決まっている
ではないかと思います。
すこし具体例を書きますね。
1.回転スタンディングデスク(笑)
これ、自画自賛のヒットなの^^!
Zoom授業を3カ月半も続けたら、ずっと座っている
ことが当たり前になって、まぁ見事に足腰が
弱りました。
スタンディングデスクをまじで探していたんです。
が、閃いた!
高さと傾きが自由に変えられるPC台を、
つねちゃんのおすすめで買っていました。
それをカウンターの上に置いて、倒れない程度に
上に伸ばしたら、立っても平気な高さになる!
座りたくなったらノートPCの蓋(画面)を下に向けたらOK。
で、2週目、回したくなった(笑)。
買いましたとも、回転台。
大正解。中華テーブルの発想です。
「見て見て~、今週からまわるのよん(笑)」
と自慢して生徒に苦笑されるー。
回す理由は
バラバラに座っている教室の生徒さんの声を
拾ったり、オンライン側の子に見てもらうためです!
教室に来た子は、ハウリング防止のため、
オーディオは切断をしているので、生徒さんの声は、
わたしのPCマイクで音を拾っています。
なので少しでも正面側に向くようにくるるんと回転。
2.ロイロノートスクール
小3以上で使っています。これが授業の土台になっています。
・課題やら参考資料をさっと送れる
・回収して添削する
・音声や画像が簡単に入れられる
・授業で見せやすい。
>>写真:これは小3に「くだものクイズ」を3ヒントで作ってきて、という課題を提出させたところ(添削前です)
>>写真:答えで描いてきたお絵かき(正解をいうとき見せます)
>>写真:3ヒントの元は「英語授業お助け教材」
ご利用いただいた先生から「これで救われました!!」の声が先週も届いてました^^
>>写真:モンスターお絵かきクイズ
絵を描いて、英語で説明文を作文してロイロ提出が宿題。
授業でひとりずつ描写を伝え、他の子は聞き取ってお絵かき。
だれがホンモノに近く描けるか、を一斉に見せたときの様子
もちろん普通に英検ライティングの添削などでも使っています。
あ、そうそう!
◎音声入力の方法
◎画像検索の仕方(英語でも)
なども徐々に伝えています。
3.園児~小2はPadlet
クラス内ピンタレストですね。
中村麻里先生に教えていただきました。
うちは小2までなので、今のところは
お絵かき、フォニックス、会話の動画、
ダンスでポンの動画、会話のネタになる写真など
テーマに応じていろいろと。。
I wish I had 10 yen
10円あればうまい棒が買えたのにチャンツ(違)
をやったときは、「あったらいいのになー」の
さまざまな絵を描いてもらいました。
4.クイズアプリ Kahoot Quizlet
これ、私が子供だったら絶対喜んでいたわー!な神アプリ
前から使っているクイズレットライブと
新しく導入したカフートが人気を二分しています。
問題はそのまま宿題にも出せます。
問題はすでに世界中の人が作っているのを拝借も可能です。
ちょびっと有料ですが、価値あり!
ただしZoom側で問題をみて、手元のタブレットかスマホで
ボタンを押す仕様なので、2画面必要です。
教室はPCをテレビ映しすることで問題文をテレビ出し
しています。オンライン側は、2画面タブレットか
そのときだけ2台目を利用していると思います。
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以上です!
ひっさびさのブログ、何かお役に立てたら幸いです。
ここのところ、オーマイガーな忙しさで
ホントやっと書けました!(ほっ)
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